鹿児島市交通局 人に環境にやさしい市電・市バス
お知らせ
令和2年度市電・市バス絵画コンテストの応募作品返却について(入賞作品は除く)
2021年01月22日
「令和2年度市電・市バス絵画コンテスト」にはたくさんのご応募をいただきましてありがとうございました。
ご応募いただいた作品のうち、入賞作品7点以外の作品を返却いたします。作品の返却を希望される方は、期間内にご来局くださいますようお願いいたします。(入賞作品の紹介はコチラ)
なお、中洲小学校と武三なすび塾でとりまとめてご応募いただいた作品につきましては、入賞作品を除き、小学校・塾に返却しております。
また、入賞作品につきましては、令和3年2月末日まで交通局内乗車券発売所前に展示しておりますので、展示期間終了後、3月中旬頃の返却を予定しております。
作品返却場所・期間
【場所】
交通局内乗車券発売所(上荒田町37-20) 乗車券発売所の職員にお声がけください。
【期間】
令和3年1月25日(月)~2月26日(金)のうち交通局内乗車券発売所の営業時間内
※交通局内乗車券発売所の営業時間…月~金 8:30~19:00、土・日・祝 9:30~17:30
お知らせ
【鹿児島市交通局公式YouTubeチャンネル】では、入賞作品を含む応募作品187点全てを紹介する動画を配信していますので、ぜひご視聴ください!チャンネル登録もお待ちしています。
お問い合わせ
鹿児島市交通局 総合企画課企画係 絵画コンテスト担当
〒890-0055 鹿児島市上荒田町37番20号
電話 (099)257-2111 (代表)
FAX (099)258-6741 (代表)
E-mail ktki-kikaku@city.kagoshima.lg.jp
鹿児島市交通局会計年度任用職員(電車整備士)の募集について
2021年01月15日
鹿児島市交通局では、会計年度任用職員を募集します。
詳細は、募集要項をご確認いただき、応募される方は申込書等を提出してください。
(1)受付期間及び受付時間
令和3年1月15日(金曜日)~令和3年1月29日(金曜日)
(ただし、土曜日・日曜日・祝日を除く。)
午前8時30分~午後5時
※郵送による申込の場合は、令和3年1月29日(金曜日)必着
(2)募集職種
※必ず募集要項をお読み下さい。
※申込書は『両面印刷』の上、ご提出をお願いいたします。
市電・市バスの事故・トラブル情報の公表について(令和2年12月分)
2021年01月12日
令和2年度市電・市バスフォトコンテスト入賞作品の紹介
2020年12月28日
「令和2年度市電・市バスフォトコンテスト」にご応募いただいた全29作品のうち、入賞作品に選ばれた6作品と12月25日(金)に開催しました表彰式の様子をご紹介します。
~ 最優秀賞 ~
作品名「歴史の始まりと、終わり。」 撮影者:益永 高志 さん
【審査会の講評】
青空に浮かぶ雲が印象的な晴れの日、設置したての真新しいアーケードの骨組みとその下を走る市電、引退が間近となった花電車(花2号)、市バスの配置が絶妙である。 未来と歴史がワンシーンに収められ、無駄のない構図となっている。
~ 優秀賞 ~
作品名「おうちに帰ろう」 撮影者:加納 かおり さん
【審査会の講評】
日が暮れてオレンジに染まる天文館の街を走る車の往来とともに、停車している市電と乗降して家路を急ぐ人であろう、そのありさまが情緒たっぷりにとらえられている。
~ 優秀賞 ~
作品名「老君華まとい黄昏をゆく」 撮影者:植原 正紀 さん
【審査会の講評】
眼前に迫る桜島と建物を背景に、引退が間近となった花電車(花2号)が、街並みを静かにいとおしむように走行している黄昏の一瞬が切り取られている。
~ 入選 ~
作品名「願い」 撮影者:倉田 高士 さん
【審査会の講評】
中心街を行き交う人々と走る市電を左右に、コロナ収束の想いを託した灯ろうと、おはら祭りの提灯を中央に配置したことで、その願いや祭りのわくわく感がストレートに伝わってくる。
~ 入選 ~
作品名「次は お花のじゅうたん通過しま~す」 撮影者:池田 岳 さん
【審査会の講評】
穏やかな青空と新緑、手前に赤色の花壇と後方に市庁舎を配置し、その中を黄色の市電が走っている。画面全体が色彩に富んでおり、爽やかな一日が感じられる。
~ 入選 ~
作品名「2020国体延期」 撮影者:有村 憲一 さん
【審査会の講評】
手前のつつじと噴煙を上げている桜島の組み合わせは穏やかであるが、走行している市電は強烈な赤である。今年開催予定だったかごしま国体をPRしているこの赤の市電に、3年後への強い想いも感じられる。
《 表彰式の様子 》
令和2年度市電・市バス絵画コンテスト入賞作品の紹介
2020年12月28日
市内の小学校等に通う児童を対象に、10月から11月にかけて市電・市バスの絵画作品を募集したところ、187点の作品が集まりました!たくさんのご応募ありがとうございました。
ここでは、審査により決定した入賞作品7点と令和2年12月25日に開催した表彰式の様子をご紹介します。
入賞作品
下学年の部 交通局長賞 「かっこいい黄色のバス」
山下 裕慎 さん(池田小2年生)
【審査会の講評】
黄色のバスの大きく複雑な模様のタイヤをよく見ています。
自分よりも大きなタイヤに本当に驚いた姿を想像することができます。
下学年の部 市電賞 「きれいだね、花電車」
米丸 あさひ さん(中洲小2年生)
【審査会の講評】
夜に輝く花電車が来るのを待っていたのでしょう。手にライトを持ち、目の前を走る花電車をわくわくしてみている様子が伝わってきます。
下学年の部 市バス賞 「だいすきなバス」
富沢 理乃 さん(武小1年生)
【審査会の講評】
自分の住む街をバスが走る姿をいつも見ているのかな。または、バスの中から街を眺めているのかな。バスの姿をみんなで待っているようです。
上学年の部 交通局長賞 「わたしたちを運ぶいつもの電車」
對島 乙華 さん(中洲小5年生)
【審査会の講評】
“いつもの”馴染みある色と形。「私の街の電車」のイメージを絵とタイトルから強く伝え、無くてはならない存在として描かれています。
上学年の部 市電賞 「みんなニコニコ明るい市電」
西添 杏音 さん(武小6年生)
【審査会の講評】
違う色の電車が電停で並ぶ姿。「谷山」「郡元」へ違う系統に向け出発する電車が互いに手を振り見送っているような楽しさが伝わってきます。
上学年の部 市バス賞 「ならぶバス」
平川 千夏 さん(坂元小6年生)
【審査会の講評】
出発の時を待つバスの姿から、かっこよさや整然と並ぶ規律の美しさを感じたのでしょう。ずっと奥までバスが並んでいる様子が想像されます。
特別賞 「見ても乗っても楽しい市バス」
藤枝 虹夢 さん(附属小4年生)
【審査会の講評】
見ても乗っても楽しいシティビューが空を飛んでいます。私たちをいろいろな所に連れ出してくれるバス旅の喜びが伝わってくる夢のような絵です。
総評
どの作品からも、市電・市バスが走る風景はみなさんにとっていつもの風景であり、市電・市バスが暮らしの中に溶け込んだ存在であること、また、子どもたちの目線から見たその姿は大きくて美しく、みんなをどこかに連れて行ってくれる頼もしい乗り物であるということが、とてもよく分かりました。
下学年の絵からは、人が多く描かれていて楽しさや嬉しさがまっすぐに伝わってきましたし、上学年の絵からは、形や色、構図にこだわりがあって、車両を美しく見せようとする工夫が感じられ、各学年に応じた描き方で、明るく生き生きと市電・市バスが表現されていました。
お知らせ
鹿児島市交通局公式YouTubeチャンネルでは、入賞作品を含む応募作品187点全てを紹介する動画を配信していますので、チャンネル登録のうえ、ぜひご視聴ください!
また、入賞作品については、1月中旬から2月下旬までの期間、市バスの車内にポスターとして展示予定です。
応募作品の返却時期等については、1月中旬に改めてホームページにてお知らせいたします。
表彰式
受賞者には表彰状のほか副賞として交通局オリジナルグッズを贈呈しました。
また、参加希望者を対象に、資料展示室及び市電整備工場の見学ツアーを実施しました。
お問い合わせ先
鹿児島市交通局 総合企画課企画係 絵画コンテスト担当
〒890-0055 鹿児島市上荒田町37番20号
電話 (099)257-2111 (代表)
FAX (099)258-6741 (代表)
E-mail ktki-kikaku@city.kagoshima.lg.jp