お知らせ

「鹿児島市交通事業経営計画(令和7年度見直し)」(素案)に関する市民意見(パブリックコメント)の募集(9月26日~11月4日)

 交通局では、令和元年度に策定し、令和3年度に見直した「鹿児島市交通事業経営計画」について、人件費増や物価高騰など、現経営計画の策定時と比べて今日の経営環境は大きく変化しており、また、安全で安定的な市電・市バスの運行を実現するため、運転士の確保や負担軽減、老朽化した施設・設備の整備等、速やかに取り組まなければならない課題も明らかになっていることから、令和8年度に予定していた計画の見直しを7年度に前倒しして実施し、計画における財政見通しや各施策の見直しを行うとともに、これに基づいて各面からの取組を推進することとしました。
 この度、「鹿児島市交通事業経営計画(令和7年度見直し)」の素案がまとまりましたので、市民の皆様のご意見を募集します。多くのご意見をお寄せください。

 

「鹿児島市交通事業経営計画(令7年度見直し)」(素案)

 素案(全体版)

 素案(概要版)

 

意見の募集期間

令和7年9月26日(金曜日)から11月4日(火曜日)まで [当日消印有効]

 

意見の提出方法

記入用紙(任意の用紙でも結構です。)に住所、氏名、電話番号及び素案に対する意見をご記入のうえ、郵送、ファックス、電子メール、電子申請システム又は直接持参での提出をお願いします。

電子申請システム(外部サイトへリンク)

※郵送の場合は、交通局乗車券発売所、市役所本庁、各支所、地域公民館などの施設に備え付けの意見募集用封筒をご利用ください。[送料不要]

1.意見の提出先
2.意見の記入用紙

 

意見の提出に際しての留意事項

1.対象となる方

(1) 本市内に住所を有する方
(2) 本市内に通勤・通学する方
(3) 本市内に事務所又は事業所を有する方

2.意見提出時の記載事項

ご意見の提出にあたっては、住所、氏名(法人または団体等の場合は、所在地及び法人名等)及び電話番号を必ず記載してください。
また、住所が市外の場合、市内に通勤、市内に通学、市内に事務所又は事業所を有する のいずれかを記載してください。

3.その他
  • 匿名による意見は受付できません。
  • 電話や口頭による意見提出はできませんので、文書で提出してください。
  • 期限を過ぎて提出されたご意見は、パブリックコメント手続による意見としての取扱いはできませんので、提出期限にご留意ください。

 

お寄せいただいた意見の取扱い

  • お寄せいただいたご意見は、その概要とご意見に対する検討結果を交通局ホームページ、市政情報コーナー(みなと大通り別館1階)等で公表します。
  • 意見募集結果の公表の際には、ご意見以外の内容(住所・氏名等)は公表しません。

 

お問い合わせ先

鹿児島市交通局  総合企画課

〒890-0055 鹿児島市上荒田町37番20号
電話 099-257-2111(代表)
FAX 099-258-6741

市電車両衝突事故に関するご報告とお詫び

令和7年9月19日(金曜日)午後6時14分頃、市役所前~水族館口停留場間(桟橋通り交差点)において、鹿児島市電の車両同士による衝突事故が発生いたしました。
この事故は、後方車両の運転士が前方注視を怠ったことが原因であり、信号待ちをしていた前方車両に気付くのが遅れ追突したものです。

乗客の皆様にお怪我はございませんでしたが、この事故により市電の一部区間において約1時間の運休が発生いたしました。

今後は、運転士に対して、乗務前の点呼時に前方注視・基本動作の徹底並びに市民の安全安心を守る意識の徹底を指示するとともに、先行車両が交通信号等により停車している場合は、直前の停留場で待機することを徹底いたします。

多くのお客様に多大なご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます。

 

(遅延証明書の必要な方は、下記リンクをご参照ください。)
電車遅延証明書(令和7年9月19日)の発行について

プレミアム廃止に伴う自動積増機の使用停止について(9/30(火)17時から順次、10/1(水)12時頃まで)

積増時における「プレミアム」付与のサービス終了(令和7年10月1日)に伴うシステム改修のため
市内9か所に設置している自動積増機につきましては、9月30日(火)17時頃から順次使用を停止し、10月1日(水)12時頃を目途に使用を再開します。(船舶局設置分は除く)
上記対象期間前での早めの積み増しをお願いいたします。
また、市電・市バス車内や交通局各乗車券発売所での積み増しは通常通り
ご利用いただけます。
ご不便をおかけいたしますが、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

プレミアム廃止について詳しくはこちら

自動積増機設置場所

交通局各乗車券発売所

週休2日工事の実施について

週休2日工事の実施

鹿児島県の「週休2日」工事実施要領が一部改定され、本市もこれに準ずることとしました。
(単価適用日が「令和7年8月1日」以降の工事に適用)

建設業界においては、若手技術者の入職が減少し、将来にわたる安心安全な社会資本の維持に支障が生じるおそれがあることが懸念され、中長期的な担い手の確保・育成が大きな課題となっています。
交通局では、若手技術者の離職対策や新卒者が入職しやすい労働環境づくりを支援する取組として、平成30年4月から週休2日試行工事を開始しており、建設現場における将来の担い手確保、労働環境改善の取り組みをさらに推進するよう努めております。
今回、令和7年8月1日付で施行された鹿児島県土木部制定の「週休2日」工事実施要領(一般土木工事編)(港湾・漁港工事編)に本市も準拠することとしたのでお知らせします。

対象工事

対象工事は、原則として交通局が発注する全ての工事(建築工事及び設備工事並びにこれらに関連する工事を除く。)としますが、社会的要請により早期の完成が望まれる災害時の応急工事等については、対象外とする場合があります。

 

「週休2日」の定義

週休2日工事とは、週休2日(現場閉所型)工事及び週休2日(交替制)工事の総称をいいます。

週休2日(現場閉所型)工事

・週休2日(現場閉所型)工事の完全週休2日とは、対象期間の全ての週において、現場閉所を土日に指定し、1週間に2日間以上の現場閉所を行ったと認められる状態をいいます。ただし、受注者の責によらず土日に施工を行わざるを得ない場合は、土日に代わる現場閉所日を指定するものとします。なお、週の定義は月曜日から日曜日までとなります。また、夜間工事の場合、週7回の夜間のうち、土曜日から日曜日へ跨ぐ夜間、日曜日から月曜日へ跨ぐ夜間で現場閉所が行われていれば、完全週休2日を達成しているとみなします。
・週休2日(現場閉所型)工事の月単位の週休2日とは、対象期間内の全ての月において、現場閉所日数の割合(以下「現場閉所率」という。)が28.5%以上となる現場閉所を行ったと認められる状態をいいます。ただし、暦上の土曜日・日曜日の閉所では28.5%に満たない月は、その月の土曜日・日曜日の合計日数以上に閉所を行っている場合に、4週8休以上を達成しているものとみなします。
・週休2日(現場閉所型)工事の通期の週休2日とは、対象期間内において、28.5%以上となる現場閉所を行ったと認められる状態をいいます。
・降雨・降雪等による予定外の現場閉所についても、現場閉所日数に含めるものとします。
・「現場閉所」とは、巡回パトロールや保守点検等、現場管理上必要な作業を行う場合を除き、現場事務所での事務作業を含めて1日を通して現場や現場事務所が閉所された状態をいいます。

週休2日(交替制)工事

・週休2日(交替制)工事の完全週休2日交替制とは、対象期間内の全ての週において、現場に従事した技術者及び技能労働者の平均休日数の割合(以下「平均休日率」という。)が28.5%以上となる休日確保を行ったと認められる状態をいいます。
・週休2日(交替制)工事の月単位の週休2日交替制とは、対象期間内の全ての月において、現場に従事した技術者及び技能労働者の平均休日率が28.5%以上となる休日確保を行ったと認められる状態をいいます。ただし、暦上の土曜日・日曜日の閉所では28.5%に満たない月は、その月の土曜日・日曜日の合計日数以上に休日確保を行っている場合に、4週8休以上を達成しているものとみなします。
・週休2日(交替制)工事の通期の週休2日交替制とは、対象期間内において、現場に従事した技術者及び技能労働者の平均休日率が、28.5%以上となる休日確保を行ったと認められる状態をいいます。
・降雨・降雪等による予定外の現場閉所についても、現場閉所日数に含めるものとします。
・「休日」とは、対象者が当該工事の現場作業(現場事務所での専務作業を含む)を24時間通して行っていない状態をいいます。

 

実施概要

・対象工事については、現場閉所型の完全週休2日を達成した場合の補正係数、または交替制の完全週休2日を達成した場合の補正係数を各経費に乗じたうえで予定価格を作成します。
・対象工事である場合は、その旨を特記仕様書に明示します。
・受注者は、施工計画書提出時に休日の取得計画を記載した「休日取得計画実績表」を発注者に提出します。
・受注者は、「週休2日」工事である旨を工事の標示施設に明示します。
・発注者は、実施要領に基づいて、現場閉所の達成状況を確認後、達成状況に応じて設計変更します。
・今回改定する実施要領は、単価適用日が「令和7年8月1日」以降の工事に適用します。

 

実施要領等

 詳しくは市のホームページをご覧ください。
 (関連リンク)
  ・週休2日工事の実施(外部サイトへリンク)
  ・工事、委託の検査に関すること(外部サイトへリンク)

 

 (よくある質問)
  現在、よくある質問は作成されていません。

 (お問い合わせ)

 交通局電車事業課施設係
 〒890-0055 鹿児島市上荒田町37-20
 電話番号:099-257-2115(直通)
 ファクス:099-258-6741

ICカード乗車券ラピカ・いわさきICカードのプレミアム廃止について(令和7年9月30日までで廃止)

 いつも市電・市バスをご利用いただきありがとうございます。

 平成17年4月のICカード乗車券の導入以来続けてまいりました、ラピカ及びいわさきICカードの積み増し時における「プレミアム」付与のサービスを、令和7年9月30日をもちまして終了させていただきます。

 プレミアムの付与につきましては、公共交通のサービス向上と利用促進を図るため、ICカード乗車券の導入と同時に開始したところですが、 近年、利用者の減少、運転士不足に加え、物価高騰や人件費増など、交通事業をとりまく経営環境が大変厳しい中において、同サービスが交通事業者の経営を圧迫している状況でございます。
 将来に向けて公共交通を持続可能なものとするため、各事業者において経営改善の取組を進める中で、今回、事業者間で協議の上、やむを得ずプレミアムの廃止を判断したところでございます。
 引き続き、サービスの維持に努め、皆さまに愛される公共交通を目指してまいりたいと存じますので、ご理解のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

※ラピカ及びいわさきICカードは、引き続き共通乗車券としてご利用いただけます。
※9月30日までに付与されたプレミアムは、10月1日以降もご利用可能です。
※現在、九州運輸局へ認可申請中のため、内容に変更がある場合がございます。
※その他、詳しい内容につきましては、各事業者へお問い合わせください。

廃止の概要

1.変更時期

 令和7年9月30日まで
  積み増し時に1,000円につき100円のプレミアムを付与

 令和7年10月1日から
  プレミアム廃止(ただし、令和7年9月30日までに付与されたプレミアムは引き続きご利用可能です)

2.ICカード乗車券ラピカとは

 詳しくはこちら

3. その他

 ポイント付与については継続します。
  ※購入または前回の積み増しからの利用された運賃額に対して1%付与
  ※10円単位で付与(10円未満次回持ち越し)

 乗継割引については継続します。詳しくはこちら

 

お問い合わせ

鹿児島市交通局
(プレミアム廃止に関すること)
総合企画課  TEL:099-257-2111(内線203) FAX:099-258-6741
(ICカードラピカに関すること)
経営課営業係 TEL:099-257-2102(直通) FAX:099-258-6741
交通局内乗車券発売所 TEL:099-257-2101

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