優先席

優先席

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愛の優先席

愛の優先席の設置

当初の「愛の優先席」の設置は、昭和48年3月6日から、体の不自由な方・お年寄り・小さな子供連れの方々が気兼ねなく市電・市営バスをご利用いただけるよう開始いたしました。

優先席の配置
バスにおいては、乗車後すぐご利用いただけるよう、全車両の乗車口のすぐ前(車内中央付近)に、2席設けております。(一部1席の車両もございます。)
電車においては、1両当たり計2箇所(対面に1箇所ずつ)設置しております。
交通局からのお願い
優先席とは、身体障害者・ご高齢の人・妊婦・小さなお子様連れ・病気の人・けがを負っている人に譲ってくださるよう指定した座席のことです。
交通局では「すべての席は優先席」であると考えており、また、車内事故防止の観点からも、音声案内により「車内中央付近にシルバーシートを設けております。お年寄りや身体の不自由な方に席を譲りましょう」等車内の状況に応じて放送し、乗客の皆様に席の譲り合いを呼び掛けております。
乗客の皆様には、譲り合いの気持ちを忘れず、互いにすすんで席を譲ってくださるようお願いいたします。
Priority Seating

優先席の表示に「Priority Seating」と英語も併記しているのは、外国人の方も含め、すべてのお客様に優先席であることをお知らせし、ご協力をいただきたいという趣旨です。

マタニティマーク

マタニティマークは、妊産婦が交通機関等利用時に身に着けることで、周囲の方々が妊産婦への配慮を示し易くするものです。
妊娠中、特に初期は、赤ちゃんの成長はもちろん、お母さんの健康を維持するためのとても大切な時期ですが、外見では妊婦であるかどうか判断し難かったり、辛い症状があったりする場合もあります。
車内でこのマークを着けている方を見掛けたら、思いやりある気遣いをお願いいたします。

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身体障害者補助犬

  • 補助犬は、目や耳、身体の不自由な人のために働く盲導犬、介助犬、聴導犬のことです。
  • 昔はレストラン等で入店を断られるということもありました。
  • そこで平成14年10月1日から施行されたのが「身体障害者補助犬法」です。
  • 市内の公共の施設・交通機関(もちろん市電・市バスを含みます。)に補助犬を同伴することができるようになりました。
  • 補助犬は、社会の中で少しずつ活躍の場を広げ始めています。十分な訓練を受けた補助犬は、決して周りに迷惑を掛けることはありません。
  • 市電・市バスの車内で、活躍する彼(女)等補助犬を見掛けたら、是非、そっと暖かく見守ってくださるようお願いいたします。

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