交通局からのお願い

交通局からのお願い

いつも市電・市バスをご利用いただき、ありがとうございます。                                 市電・市バスをご利用のみなさま、またドライバーのみなさまに交通局から下記事項について、お願い申し上げます。

【ご乗車のみなさまへ】

○電車・バスに乗車する際は、割り込み乗車をやめ、並んで待ちましょう。

○乗車したら、中に進み、入り口付近に立ち止まらないようにしましょう。

○なるべく多くの人が座れるように、座席は詰めて座り、カバンなどはひざの上にのせるようにしましょう。
 混雑時はリュックサックは手に持つなどして、通路をふさがないようにしましょう。

○お年寄りやからだの不自由な方、ヘルプカード(※)をお持ちの方、妊婦さんや赤ちゃんを抱いた方が乗ってきたら、進んで席をゆずりましょう。                                            ※外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで援助を得やすくなるよう作成されたカードです。

○市電・市バスの車内では、他のお客さまの迷惑となりますので、携帯電話での通話や、大声での会話はやめましょう。また、ヘッドホンからの音漏れにも注意しましょう。

○電停・バス停は禁煙です。タバコは決められた場所で喫煙するようお願いします。                  また、ジュースの空き缶などのごみを捨てないようにしましょう。

○走行中の座席の移動は大変危険です。電車・バスが完全に止まってから移動しましょう。

走行中に席を離れると、転倒などにより思わぬけがをする場合があります。
お降りの際は、電車・バスが停留所に着いて完全に止まってから席をお立ち願います。
また、安全運転に徹しておりますが、事故を回避するため、やむを得ず急ブレーキを掛ける場合があります。
満席のため、お立ちになってご利用いただく場合には、吊革や握り棒にしっかりおつかまり下さい。

○車椅子やベビーカーが乗車する際は、固定スペースの確保にご協力をお願いします。

車椅子・ベビーカースペースを利用される方が乗ってきたら、席をお譲りいただきますようお願いいたします。また、ベビーカーをご利用のお客様で、やむを得ずスペース外へ固定される場合は、他のお客様との接触や通行の妨げにならないよう配慮をお願いいします。乗車されるすべての方が気持ち良く市電・市バスをご利用いただけますよう、皆さまのご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

バスの車内事故に防止ついてのお願い

市電・バスは定時運行に努めておりますが、安全な運行を確保する運転を行っております。
そのため、道路状況や多客時・天候などで遅れることがあります。                          市電・市バスをご利用の際は時間に余裕をもって早めの行動をお願いいたします。         

【ドライバーのみなさまへ】

 

○軌道敷内を右折するときや横断するときは、路面電車の運行を妨げることがないようにしてください。自動車が右折する際、軌道敷内に進入するときが最も危険です。事故の多くは急に右折車が進入し、市電は急に止まれないために接触するケースがほとんどです。                                                    市電が晴天時に時速40キロで走行していた場合、急ブレーキをかけても、自動車の停止距離の約4倍の80メートルも滑走してしまいます。 ドライバーの皆さんは、「市電は急には止まれない!」という特性を認識いただき、軌道敷内に進入する際は、後方を十分確認してください。                                                                     

○踏切への無理な進入はやめましょう。 踏切において、警報が鳴り、遮断かん(遮断機の竿)が下りてきているにもかかわらず、強引に自動車で進入し、遮断かんを折る事故も増えています。

○バスが停留所から発車のため右合図を出した時は、後続の車両はバスの発車を妨げないように公共交通機関の円滑な運行ができるようゆとりのある運転に心掛けてください。                     

○自転車を運転される方、自転車は「車」です。                                      左側通行等の交通法規やマナーを守り他車の迷惑にならない運転に心掛けてください。

○バスの前への「無理な割り込み」や「急な飛び出し」などによる、事故を回避するための急ブレーキが、車内での乗客の転倒など思わぬ負傷事故を誘発する要因ともなります。
皆様の優しい運転でバスの車内事故防止にご協力をお願いいたします。
バスの車内事故防止に皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。

路面電車や路線バスなどの公共交通機関の運行を妨げてはいけない法律があり『罰則』もあります。電車やバスは事故防止のため『警笛』を鳴らします。                                                   運転者は公共交通機関の乗り物に関係する法令を再度熟読していただき、法令を守り運転してください。





 


 
 
 


 
 

 

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