令和2年度市電・市バスフォトコンテスト入賞作品の紹介

 「令和2年度市電・市バスフォトコンテスト」にご応募いただいた全29作品のうち、入賞作品に選ばれた6作品と12月25日(金)に開催しました表彰式の様子をご紹介します。

 

  ~ 最優秀賞 ~

作品名「歴史の始まりと、終わり。」 撮影者:益永 高志 さん

【審査会の講評】

 青空に浮かぶ雲が印象的な晴れの日、設置したての真新しいアーケードの骨組みとその下を走る市電、引退が間近となった花電車(花2号)、市バスの配置が絶妙である。 未来と歴史がワンシーンに収められ、無駄のない構図となっている。                                                                 

 

   ~ 優秀賞 ~

作品名「おうちに帰ろう」 撮影者:加納 かおり さん

【審査会の講評】                          

 日が暮れてオレンジに染まる天文館の街を走る車の往来とともに、停車している市電と乗降して家路を急ぐ人であろう、そのありさまが情緒たっぷりにとらえられている。

 

   ~ 優秀賞 ~

作品名「老君華まとい黄昏をゆく」 撮影者:植原 正紀 さん

【審査会の講評】

 眼前に迫る桜島と建物を背景に、引退が間近となった花電車(花2号)が、街並みを静かにいとおしむように走行している黄昏の一瞬が切り取られている。

 

    ~ 入選 ~

作品名「願い」 撮影者:倉田 高士 さん

【審査会の講評】

 中心街を行き交う人々と走る市電を左右に、コロナ収束の想いを託した灯ろうと、おはら祭りの提灯を中央に配置したことで、その願いや祭りのわくわく感がストレートに伝わってくる。

 

    ~ 入選 ~

作品名「次は お花のじゅうたん通過しま~す」 撮影者:池田 岳 さん

【審査会の講評】

 穏やかな青空と新緑、手前に赤色の花壇と後方に市庁舎を配置し、その中を黄色の市電が走っている。画面全体が色彩に富んでおり、爽やかな一日が感じられる。

 

    ~ 入選 ~

作品名「2020国体延期」 撮影者:有村 憲一 さん

【審査会の講評】

 手前のつつじと噴煙を上げている桜島の組み合わせは穏やかであるが、走行している市電は強烈な赤である。今年開催予定だったかごしま国体をPRしているこの赤の市電に、3年後への強い想いも感じられる。

 

   《 表彰式の様子 》