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600 Series

2012年10月26日

600形は、昭和33年から昭和38年までにわたり、各メーカーに外注して新製した電車です。都合16両を導入し、それぞれ601号…616号と名付けました。
500形を改良した電車でしたが、最も目立つ変化は運転士の視野を広げ、夏季の通風を保つために三枚窓方式を取り入れていたことです。前中ドアの配置は500形より多少前寄りになっていました。車両側面の窓の数も異なっており、枠付けの方法も改良。内壁は軽金属の板張りにして不燃性を高め、照明にははじめて蛍光灯を使用しました。当時は、明るい乗り心地の良い電車だと評判でした。
また、605号から616号までは空気バネ台車を付けていました。昭和43年度には全車両をメーカーに送りワンマンに改装しました。
なお、615号及び616号は、走行時の安全性及び乗り心地向上のため、平成21年3月に台車更新を実施しました。現在では、イベント電車になった車両を含め、10両が活躍中です。

車号 主な仕様
601号 寸法:12.5×2.3×3.64m 乗車定員:96人
自重:15.9t 電動機出力:37.5kW×2
メーカー:日立製作所 製造年月:S34.01
602号 寸法:12.5×2.3×3.64m 乗車定員:96人
自重:15.9t 電動機出力:37.5kW×2
メーカー:日立製作所 製造年月:S34.01
603号 寸法:12.5×2.3×3.64m 乗車定員:96人
自重:15.9t 電動機出力:37.5kW×2
メーカー:日立製作所 製造年月:S34.01
イベント電車(605号) 寸法:12.5×2.3×3.64m 乗車定員:96人
自重:16.1t 電動機出力:37.5kW×2
メーカー:ナニワ工機 製造年月:S35.03
611号 寸法:12.5×2.3×3.64m 乗車定員:96人
自重:16.1t 電動機出力:37.5kW×2
メーカー:ナニワ工機 製造年月:S35.04
612号 寸法:12.5×2.3×3.64m 乗車定員:96人
自重:16.1t 電動機出力:37.5kW×2
メーカー:ナニワ工機 製造年月:S35.04
613号 寸法:12.5×2.3×3.64m 乗車定員:96人
自重:16.1t 電動機出力:37.5kW×2
メーカー:帝国車両工業 製造年月:S37.12
614号 寸法:12.5×2.3×3.64m 乗車定員:96人
自重:16.1t 電動機出力:37.5kW×2
メーカー:帝国車両工業 製造年月:S37.12
615号 寸法:12.5×2.3×3.64m 乗車定員:96人
自重:16.1t 電動機出力:37.5kW×2
メーカー:帝国車両工業 製造年月:S37.12
616号 寸法:12.5×2.3×3.64m 乗車定員:96人
自重:16.1t 電動機出力:37.5kW×2
メーカー:帝国車両工業 製造年月:S38.04

 

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500 Series

2012年10月26日

500形は、昭和30年から昭和31年までにかけて、メーカーに外注した車両です。
当時の新製電車は全15両で501号…515号と名付けられました。この車両の増備により多くの老朽ニ軸車が取り替えられ、市電の質の改善に大きな役割を果たしました。
車両の特徴としては、前後2箇所という従来のドア配置を、自動ドアによる前中2箇所方式に改めたことが挙げられます。
前面には大きな二枚窓(当時)を設け運転士の視野も広く確保し、また、方向幕も大型化して見やすくなりました。
507号から515号までは、当初からパンタグラフを装備した車両でした。
昭和44年度にはワンマン車に改装。前面を600形と同じような三枚窓に直しました。 現在は、散水車を含め、5両が活躍中です。

車号 主な仕様
501号 寸法:12.5×2.3×3.57m 乗車定員:96人
自重:16.9t 電動機出力:37.5kW×2
メーカー:東洋工機 製造年月:S30.03
504号 寸法:12.5×2.3×3.57m 乗車定員:96人
自重:16.9t 電動機出力:37.5kW×2
メーカー:東洋工機 製造年月:S30.12
507号 寸法:12.5×2.3×3.57m 乗車定員:96人
自重:16.9t 電動機出力:37.5kW×2
メーカー:東洋工機 製造年月:S31.12
508号 寸法:12.5×2.3×3.57m 乗車定員:96人
自重:16.9t 電動機出力:37.5kW×2
メーカー:東洋工機 製造年月:S31.12
散水車(512号)  

 

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