600 Series

600形は、昭和33年から昭和38年までにわたり、各メーカーに外注して新製した電車です。都合16両を導入し、それぞれ601号…616号と名付けました。
500形を改良した電車でしたが、最も目立つ変化は運転士の視野を広げ、夏季の通風を保つために三枚窓方式を取り入れていたことです。前中ドアの配置は500形より多少前寄りになっていました。車両側面の窓の数も異なっており、枠付けの方法も改良。内壁は軽金属の板張りにして不燃性を高め、照明にははじめて蛍光灯を使用しました。当時は、明るい乗り心地の良い電車だと評判でした。
また、605号から616号までは空気バネ台車を付けていました。昭和43年度には全車両をメーカーに送りワンマンに改装しました。
なお、615号及び616号は、走行時の安全性及び乗り心地向上のため、平成21年3月に台車更新を実施しました。現在では、イベント電車になった車両を含め、10両が活躍中です。

車号 主な仕様
601号 寸法:12.5×2.3×3.64m 乗車定員:96人
自重:15.9t 電動機出力:37.5kW×2
メーカー:日立製作所 製造年月:S34.01
602号 寸法:12.5×2.3×3.64m 乗車定員:96人
自重:15.9t 電動機出力:37.5kW×2
メーカー:日立製作所 製造年月:S34.01
603号 寸法:12.5×2.3×3.64m 乗車定員:96人
自重:15.9t 電動機出力:37.5kW×2
メーカー:日立製作所 製造年月:S34.01
イベント電車(605号) 寸法:12.5×2.3×3.64m 乗車定員:96人
自重:16.1t 電動機出力:37.5kW×2
メーカー:ナニワ工機 製造年月:S35.03
611号 寸法:12.5×2.3×3.64m 乗車定員:96人
自重:16.1t 電動機出力:37.5kW×2
メーカー:ナニワ工機 製造年月:S35.04
612号 寸法:12.5×2.3×3.64m 乗車定員:96人
自重:16.1t 電動機出力:37.5kW×2
メーカー:ナニワ工機 製造年月:S35.04
613号 寸法:12.5×2.3×3.64m 乗車定員:96人
自重:16.1t 電動機出力:37.5kW×2
メーカー:帝国車両工業 製造年月:S37.12
614号 寸法:12.5×2.3×3.64m 乗車定員:96人
自重:16.1t 電動機出力:37.5kW×2
メーカー:帝国車両工業 製造年月:S37.12
615号 寸法:12.5×2.3×3.64m 乗車定員:96人
自重:16.1t 電動機出力:37.5kW×2
メーカー:帝国車両工業 製造年月:S37.12
616号 寸法:12.5×2.3×3.64m 乗車定員:96人
自重:16.1t 電動機出力:37.5kW×2
メーカー:帝国車両工業 製造年月:S38.04