500 Series

500形は、昭和30年から昭和31年までにかけて、メーカーに外注した車両です。
当時の新製電車は全15両で501号…515号と名付けられました。この車両の増備により多くの老朽ニ軸車が取り替えられ、市電の質の改善に大きな役割を果たしました。
車両の特徴としては、前後2箇所という従来のドア配置を、自動ドアによる前中2箇所方式に改めたことが挙げられます。
前面には大きな二枚窓(当時)を設け運転士の視野も広く確保し、また、方向幕も大型化して見やすくなりました。
507号から515号までは、当初からパンタグラフを装備した車両でした。
昭和44年度にはワンマン車に改装。前面を600形と同じような三枚窓に直しました。 現在は、散水車を含め、5両が活躍中です。

車号 主な仕様
501号 寸法:12.5×2.3×3.57m 乗車定員:96人
自重:16.9t 電動機出力:37.5kW×2
メーカー:東洋工機 製造年月:S30.03
504号 寸法:12.5×2.3×3.57m 乗車定員:96人
自重:16.9t 電動機出力:37.5kW×2
メーカー:東洋工機 製造年月:S30.12
507号 寸法:12.5×2.3×3.57m 乗車定員:96人
自重:16.9t 電動機出力:37.5kW×2
メーカー:東洋工機 製造年月:S31.12
508号 寸法:12.5×2.3×3.57m 乗車定員:96人
自重:16.9t 電動機出力:37.5kW×2
メーカー:東洋工機 製造年月:S31.12
散水車(512号)